下関市と北九州市を結ぶ「下関北九州道路」の早期実現を求める大会が。19日、北九州市で開かれ、国と2つの県、2つの市が緊密に連携・協力して手続きを進めていくことなどを確認しました。
「下関北九州道路」は、開通から50年以上が経過した関門トンネルや関門橋に次ぐ第3の幹線道路として、地元の下関市や北九州市、それに山口県と福岡県が整備を求めています。
北九州市小倉北区で開かれた早期の実現を求める大会には、地元の関係者などおよそ400人が出席しました。
この中で、山口と福岡の両県知事は、周辺への環境影響評価や都市計画の手続きが最終段階を迎えていることなどを説明しました。
その上で、▼国と2つの県、2つの市が緊密に連携・協力して残りの手続きを着実に進めていくことや、▼早期の事業化に向けて、国が道路の有料化を含む効果的な整備手法を決定することなどを求める決議案を全会一致で承認しました。
会議の中で、下関市の前田市長は「下関北九州道路は関門地域のアクセスや周遊性の向上が期待でき、さらなる観光振興につながる。関係者と力を合わせて早期の事業化に取り組んでいく」と話していました。
この決議は、ことし秋に国土交通省などに対して提出することにしています。
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