来年の干支「午」をデザインしたカレンダー作りが本格化(19日福井市灯明寺)
福井市の老舗メーカーでは、企業などの名前が入った、来年用のカレンダー作りが本格化しています。
創業明治3年の老舗「にしばた」では、来年の干支「午」などをデザインしたカレンダー作りが進んでいます。
企業などの名前が入った「名入りカレンダー」は全国トップシェアを誇っていて、社員たちが1枚1枚素早く手でめくりながら、余白の部分に名前を印刷していました。
■にしばた 谷口大祐専務
「日本の年末にカレンダーを配る文化を重んじている取引客にカレンダーを販売している 伝統を守るのも変わらぬ私たちの使命だと思っている」
ここでは卓上用など、大小合わせて2000種類、1700万冊を製造する予定で、10月中旬から全国各地の企業などに順次届けられます。
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