出身と聞いてすごいと思う「島根の公立進学校」ランキング! 2位「出雲高等学校」を抑えた1位は?【2025年調査】

All About ニュース編集部が10〜60代の男女125人を対象に実施した「中国地方の公立進学校の印象に関するアンケート」から、本記事では、出身と聞いてすごいと思う「島根の公立進学校」ランキングを発表します。2位「出雲高等学校」、1位は?

All About ニュース編集部は7月3〜17日の間、10〜60代の男女125人を対象に、中国地方の公立進学校の印象に関するアンケートを実施しました。本記事では、出身と聞いてすごいと思う「島根の公立進学校」ランキングを紹介します!

※本調査は全国125人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません

■第2位:出雲高等学校/32票
2位に選ばれたのは、「出雲高等学校」です!

県内屈指の進学校であり、多くの生徒が国公立大学を目指すため、生徒同士が刺激し合い、先生方も熱心にサポートしてくれる環境が整っています。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校として、科学的な探究活動や関西・海外研修など、他の高校にはないユニークな教育プログラムを提供している点も魅力です。校則は比較的緩やかで、生徒たちは充実した人間関係の中で、勉強だけでなくさまざまな行事や部活動も楽しんでいます。

自由回答を見ると、「難関大学への合格実績があり、地域でも優秀な学校として知られている」(20代女性/東京都)や、「出雲大社に近いので、御利益がありそうな気がします」(30代女性/愛知県)、「ユニークだからです」(40代女性/愛知県)、「出雲大社に関連があるような学校名で魅力的な授業をしていると思うから」(50代女性/愛知県)といったコメントが寄せられています。

■第1位:松江北高等学校/77票
1位に選ばれたのは、「松江北高等学校」でした!

生徒の「多様な価値観を認め、豊かな人間関係をつくる」力や、主体的に学ぶ意欲、そしてさまざまな活動に積極的に取り組む姿勢を求めています。普通科と理数科それぞれに特色ある入試要件を設けており、特に理数科では科学・数学分野の研究に関するプレゼンテーションが課されるなど、探究心を重視している点が魅力。

全ての教室にプロジェクターが設置され、生徒一人ひとりがパソコンを持つなどICT環境が充実しており、オンライン掲示板の活用や、学園祭や球技大会でのスマートフォンの利用許可など、時代に合わせて進化する自由な校風も特徴です。部活動加入率が90%超と非常に高く、勉強と両立しながら活発な高校生活を送ることができます。

アンケート回答では、「県内でも歴史と実績が際立つ名門校で、難関大学への合格者が多いことから、『松江北高出身』と聞くと高い学力を連想される」(50代男性/東京都)や、「偏差値が高いところはやはりすごいと思います。グローバルなところもすごいです」(30代女性/広島県)、「島根ではトップクラスの偏差値を誇るから」(50代男性/徳島県)、「島根では偏差値はトップレベル、多くの大学教授なども排出していて凄いです」(50代女性/広島県)といったコメントが寄せられていました。

※コメントは全て原文ママです

この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。

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