17得点8リバウンドの活躍を見せた川島悠翔[写真]=伊藤大允
8月17日(現地時間16日)、『GLOBL JAM 2025』に参加した男子U23日本代表は、男子U23カナダ代表と対戦した。
序盤は獲得したフリースローで得点を重ね、トロイ・マーフィージュニア(サンロッカーズ渋谷)と渡邉怜音(アルティーリ千葉)が立て続けに3ポイントシュートを沈めリードを奪う。その後も得点を重ね第1クォーターを25−24で終了した。しかし第2クォーターに入るとカナダにインサイドを攻められ得点を許す展開で、43−49で前半を折り返す。
後半に入っても211センチのイーノック・ボアキエらに得点を重ねられるなど、カナダの高さに苦しむ。最終クォーターには佐藤涼成(白鷗大学)、川島悠翔(シアトル大学)、広瀬洸生(青山学院大学)らが3ポイントを決め食らいついたが、最終スコア74−89で敗戦となった。
個人スタッツは川島が17得点8リバウンドを記録、広瀬も10得点と2ケタ得点をマークした。この試合で日本代表は3戦3敗で今大会を終了した。
■試合結果
U23カナダ代表 89−74 U23日本代表
CAN|24|25|24|16|=89
JPN|25|18|12|19|=74
【動画】川島が13リバウンドの活躍を見せたオランダ戦ハイライト
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