All About ニュース編集部は、10~60代の男女151人を対象に「中国地方の私立進学校」に関する独自のアンケート調査を実施。文武両道だと思う「島根県の私立進学校」ランキングで1位に選ばれたのは?
大多和学園 開星高等学校(画像出典:大多和学園 開星高等学校公式Webページ)
学力だけでなく、スポーツや文化活動にも真剣に打ち込み、成果を残す生徒たちが集う学校は、地域の誇りともいえる存在です。日々の努力と情熱を両立させる姿勢は、多くの人の憧れを呼び起こします。
All About ニュース編集部は7月22~8月5日、10~60代の男女151人を対象に「中国地方の私立進学校」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、文武両道だと思う「島根県の私立進学校」ランキングを紹介します!
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※本調査は全国151人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:大多和学園 開星高等学校/31票
2位は「大多和学園 開星高等学校」でした。学業と部活動の両立を実現していることで知られています。スポーツでは全国大会常連の部もあり、競技力向上と同時に学習面での成果も維持するバランス感覚が魅力です。指導者と生徒の距離が近く、目標に向かうチームワークが学業面にもよい影響を与えています。結果として、幅広い分野で優れた成果を収める生徒が多く輩出されています。
回答者からは「野球をはじめとしたスポーツで全国的な活躍を見せる一方、大学進学率も高く、文武両道の環境が整っている印象があります」(20代男性/静岡県)、「スポーツも強いし、大学進学実績もそこそこ良いって聞くから。しかも自主性を重んじる校風で、生徒がしっかりしてるイメージ。野球とか駅伝も強いし、まさに文武両道って感じ」(30代女性/秋田県)、「YouTubeで見た、学校の動画がとても面白く、よく考えられている内容だったので、そういう生徒さんが多いのかな、という印象を持っています」(60代回答しない/兵庫県)などのコメントがありました。
1位:江の川学園 石見智翠館高等学校/64票
1位は「江の川学園 石見智翠館高等学校」でした。全国大会での輝かしい実績と高い進学率を誇る学校です。ラグビーや野球などの強豪校として名高い一方、学業にも妥協しない指導方針が特徴です。日々の練習で培われる規律や集中力が学習にも生かされ、成果へとつながっています。文武両道を体現する姿勢が、県内外から多くの支持を集める理由といえるでしょう。
回答者のコメントを見ると「スポーツに力を入れていて、学業の進学実績も素晴らしいから」(40代女性/愛媛県)、「私立では県内トップの偏差値を有してますし、部活を本気で頑張りたい学生さんが目指されている学校だと思います。友達や先生、環境に恵まれた学校ですし、勉強だけでなく部活に青春を捧げる学生さんが多いと感じています」(30代男性/福岡県)、「文武両道を掲げ、寮生活や学習支援体制が充実しているから」(50代男性/東京都)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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