ウクライナ支援とロシアへの圧力継続、欧州首脳が共同声明

 欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長、仏独伊英などの欧州の首脳は16日、15日の米ロ首脳会談を受けて共同声明を発表し、ウクライナへの支援を継続し、ロシアへの圧力を維持すると表明した。力による国境の変更はあってはならないと改めて表明した。ウクライナ・キーウで11日撮影(2025年 ロイター/Gleb Garanich)

[ベルリン 16日 ロイター] – 欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長、仏独伊英などの欧州の首脳は16日、15日の米ロ首脳会談を受けて共同声明を発表し、ウクライナへの支援を継続し、ロシアへの圧力を維持すると表明した。力による国境の変更はあってはならないと改めて表明した。

声明は、ロシアの侵略戦争の終結、公正かつ永続的な平和の実現に向けたトランプ米大統領の取り組みを歓迎するとした上で、次のステップはウクライナのゼレンスキー大統領が参加した協議であるべきとし、米・ロ・ウクライナ3カ国の協議に向け、トランプ、ゼレンスキー両氏と協力する用意があるとした。

ウクライナが主権と領土の一体性を守るためには、強固な安全保障の保証が必要だと指摘。米国が安全保障の保証を与える用意があるとのトランプ氏の発言を歓迎すると述べた。

ウクライナの軍事力や第三国との協力を制限すべきでなく、ウクライナのEUや北大西洋条約機構(NATO)への加盟の道筋にロシアは拒否権を行使できないと述べた。

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