中国人民銀行（中央銀行）は１５日発表した第２・四半期の金融政策執行報告で、金融政策を決定する際に物価の適度な回復を重要検討事項にすると表明した。５月撮影（２０２５年 ロイター/Tingshu Wang/ File Photo）
[北京 １５日 ロイター] – 中国人民銀行（中央銀行）は１５日発表した第２・四半期の金融政策執行報告で、金融政策を決定する際に物価の適度な回復を重要検討事項にすると表明した。
同報告書は「構造的な金融政策ツールの活用を通じて、科学技術イノベーションを支援し、消費を喚起し、中小零細企業を支援し、対外貿易を安定させる必要がある」と述べた。
中国経済は根強いデフレ圧力に見舞われている。
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