【東京女子】上原わかな単独インタビュー 事務所所属で転機の「肉年」!たっぷり抱負

タレントで東京女子プロレスで活躍する上原わかな(29)がさらなる飛躍を求め、新たなスタートを切る。このほど日刊スポーツの取材に応じた上原は、女優の山本舞香、タレントのゆきぽよらが在籍する芸能事務所「エイジアプロモーション」に所属することを発表。現在の主な活動はプロレス、バラエティー番組出演などだが、今後は映画、ドラマなど新境地を求めチャレンジしていくつもりだ。インタビューでの主なやりとりを掲載します。



バトル2025.08.15 12:00



































































































多岐にわたった挑戦を続ける上原わかな。笑顔で色紙やさまざまなポーズを披露(撮影・足立雅史)

多岐にわたった挑戦を続ける上原わかな。笑顔で色紙やさまざまなポーズを披露(撮影・足立雅史)

「もっと活動の幅を広げていきたかった」

―日刊スポーツの単独取材は久しぶりですね。

お久しぶりです。よろしくお願いします。

―新たなスタートを切るきっかけは

もっと活動の幅を広げていきたかったというのがあって。少しの間フリーでも活動したけれど、なかなか両立は大変だったし、もっとテレビやいろんな媒体のメディアに出たいという気持ちがありました。20代ラストということで芸能活動を頑張るならここ1、2年本気で、と思ったので目標に向かって歩める事務所を探していました。

―「エイジア―」を選んだのは

バラエティーで活躍されているタレントさんがたくさんいて、以前より気になっていた事務所だったんです。サイバーファイトの高木(三四郎)さんに相談したら、ご縁があるとのことで紹介していただきました。

―新たにチャレンジしたいもの

食べる系の仕事や、リポーターをやってみたいです。舞台を以前やったことがあるのですが、今後はドラマ、映画でプロレスを生かしたものとかやってみたい。プロレス始めてから、もっと芸能活動を頑張りたいと思うようになって、長野じゅりあさんや赤井沙希さんとかも影響受けたし、荒井優希さんもアイドル、グラビアでも活躍している。

7月27日開幕の京女子プロレス「東京プリンセスカップ」1回戦で、格上の鈴芽を撃破

7月27日開幕の京女子プロレス「東京プリンセスカップ」1回戦で、格上の鈴芽を撃破

「ベルト持った姿でバラエティーに!」

―プロレスでの目標

今はプロレスが生活の軸になっているので、将来的な目標は日本で有名な女子レスラーで5本の指に入りたいって思っています。トーナメントも始まったのでベルトを取らないと…(今年は惜しくも準々決勝で敗退)。タッグは上福さんとタッグを組んでいて「オーバーイーツ」って言うんですけど(笑い)。この前ベルト挑戦したので、今度はシングルも狙ってみたい。

―3年目となるプロレスの手応えは

3年目までがプロレスで若手って言われているんです。今年に入って先輩に自力で勝利したし、もっと上を狙っていきたい。新技に挑戦するのもいいんですけど、今は今ある技に磨きをかけて勝負したいと考えています。

―ベルトを取ったら

団体内でやりたいこともあるのですが、ベルトを持った姿でバラエティーに出たい。インパクトがあると思う。有吉ゼミでギャル曽根さんに見せたいなって。プロレスデビュー前からお世話になっているので。

ギャル曽根は「レジェンド」

―ギャル曽根さんはどんな存在

異次元。「食」の番組すべてで活躍されている。量もそうだけど食べ方がきれいで、コメントなど回しながらやる。レジェンドです。

―自身の大食いのタイプは


本文残り75% (3330文字/4432文字)






WACOCA: People, Life, Style.