JFLは現在、約1カ月の中断期間に入っている。
6月以降、好調を維持しているいわてグルージャ盛岡も7月にMF冨久田和真、8月にDF金沢一矢を獲得し、首位との勝点9差をまくるため、トレーニングに励んでいるところだ。
現在、チームとしてフォーカスしているところはどこなのか。再開後、連勝街道を進み、大逆転での昇格を手にするために必要となるポイントを探る。

トレーニングの雰囲気はすこぶるいい。
ベテランを中心に厳しい要求やアドバイスが飛び交い、それに対して中堅、若手選手もしっかりとリアクションをする。紅白戦はJFLの試合と同じレベルで面白く、その中で目的とするプレーが随所にみられる。
練習の最後には気分転換も含め、2人1組のシュートゲームをするのも特徴的だ。例えばペナルティーアーク付近からゴール横のゴールライン上に立つパートナーに浮き球を送り、それをパートナーは浮き球でリターン。そのままダイレクトボレーやヘディングでゴールを割る。そしてある時はゴールに対して縦方向に2人が並び、2タッチ以内のリフティングをしながらペナルティースポット付近まで前進。最後はゴールに背を向けた選手が反転してボレーシュートを打ちネットを揺らす。決められたら2人がトレーニングを終えられるという形式のゲームは、選手たちのうまさもさることながら、意外な選手の凡ミスやチームメート同士の掛け合いなど、試合では見られない光景も見ることができ、選手自らも楽しみながら練習見学に訪れたサポーターも大いにわいていた。
そういった雰囲気の中、チームとしてフォーカスしているのは
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