All About ニュース編集部は「夏に行きたい穴場温泉地(北海道・東北地方)」に関するアンケート調査を実施。今回は、「宮城県で夏に行きたい穴場の温泉地」ランキングを発表します。暑さに疲れたら、涼しい風が吹く温泉地を訪れてみてはいかがでしょうか?

「宮城県で夏に行きたい穴場の温泉地」ランキング
「宮城県で夏に行きたい穴場の温泉地」ランキング

夏の暑さで疲れた心と体を癒すなら、涼やかな風が吹く温泉地へ。ゆったり過ごすひとときが心までリフレッシュさせてくれます。

All About ニュース編集部では、2025年7月29〜30日の期間、全国20〜70代の男女203人を対象に、「夏に行きたい穴場温泉地(北海道・東北地方)」に関するアンケートを実施しました。その中から、「宮城県で夏に行きたい穴場の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。

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2位:秋保温泉/45票

仙台の中心部から車で30分ほどという好立地にありながら、緑豊かな渓谷美と歴史ある名湯が楽しめる秋保温泉。夏には名取川の清流が涼を運び、磊々峡(らいらいきょう)の岩壁に沿って歩く散策路では、木陰とせせらぎに癒やされます。宿泊施設も多彩で、ラグジュアリーな宿から素朴な湯治宿まで選択肢が豊富。アクセスと自然、そして伝統が絶妙に調和した温泉地として、観光客はもちろん地元の人々にも愛され続けています。

回答者からは「渓谷散策も楽しめて、涼しい風が心地いいです」(50代男性/大阪府)、「仙台駅からのアクセスも悪くないし手軽に訪れることができそうだから」(40代女性/埼玉県)、「美しい自然と豊富な温泉が魅力です。紅葉の名所である磊々峡や、ユニークな展示が楽しめる仙台万華鏡美術館など、多彩な観光スポットも巡ることができて、のんびり過ごせる場所だと思います」(50代女性/長崎県)といった声が集まりました。

1位:鳴子温泉郷/49票

豊かな自然に抱かれた鳴子温泉郷は、夏の暑さを忘れさせてくれる涼やかな避暑地。硫黄泉から炭酸水素塩泉まで、5つの温泉地にまたがる多彩な泉質は全国でも有数の規模を誇り、湯巡り好きにはたまりません。のんびりとした温泉街のたたずまいには昭和の面影が色濃く残り、散策するだけでも心がほどけていくよう。伝統工芸「鳴子こけし」のふるさとでもあり、温泉と共に地元の文化に触れられるのも大きな魅力です。

回答者からは「奥州三名湯のひとつで、泉質もいいしお土産の『こけし』も良い」(60代男性/秋田県)、「共同浴場や足湯がたくさんあり湯めぐりができる」(30代男性/埼玉県)、「美肌の湯として名高い鳴子温泉、東北の方は肌がきれいそうなのでぜひ浸かってみたいです」(30代女性/大分県)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

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