戦争の悲惨さや不条理さ訴え
2025/08/13 17:00
特攻隊員の写真や遺書などを展示しているパネル展=小城市のゆめぷらっと小城
太平洋戦争で鹿児島県の知覧から出撃した特攻隊員の写真などを展示するパネル展が、小城市のゆめぷらっと小城で開かれている。知覧特攻平和会館が所有する、佐賀県出身者を含む8人の写真や遺書を並べ、戦争の悲惨さや不条理さを訴えている。17日まで。
「先立つ不孝を幾重にもおわび申し上げます」「ご両親様十分ご自愛ありて天寿を全うしてください」「いま一度御顔を見たいと思いますが」「もちろん人生はこれまででしょう」-。パネル展では、20歳前後の若者が出撃の前日や当日に死を覚悟して両親などに残した言葉を紹介。特攻作戦に至った経緯などを解説している。
小城市と鹿児島県南九州市の友好姉妹都市交流事業の一環で、毎年実施している。両市は旧小城町と旧知覧町時代からホタルを縁に交流がある。(古川浩司)

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