「童堂文庫」イメージ図(ザ・キャビンカンパニー作)
#SALVATION in OITA
by NATSUMI HAYASHI(大分銀行赤レンガ館)
鈴木康広「空気の人」
▼大分アートフェスティバルの歩み
【おおいたトイレンナーレ2015】
JR大分駅に駅ビルができる、大分県立美術館ができるという100年に1度の大変革を迎えた当時の大分市中心市街地では、その大きな施設を結ぶまちの回遊性をいかに高めるかが課題でした。
「ひらく」というキーワードをコンセプトとして、大分市中心市街地の「トイレ」を舞台にし、トイレという密室にアートを介在させることによって、人々に新たな見方を与え、まちなかの可能性が開かれる第一歩となることを目指して開催し、計16組のアーティストが参加、総来場者数約18万人を記録しました。
【回遊劇場~ひらく・であう・めぐる~(2018)】
「第33回国民文化祭・おおいた2018」、「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」の大分市リーディング事業であり、大分アートフェスティバル2019のプレイベントとして開催しました。
大分のまちなかの回遊性を高めること、また、建築評論家ルイス・マンフォードの言葉から着想を得た造語「回遊劇場」を初めて冠し、ひらく(こころをひらく、まちをひらく、文化をひらく)、であう(人とであう、まちとであう、異文化コラボ・伝統と現代)、めぐる(想像をめぐらす、まちをめぐる、アートをめぐる)をテーマに掲げ、計20組のアーティストが参加、総鑑賞者数408,648名を記録しました。
【大分アートフェスティバル2019 回遊劇場SPIRAL】
前回の「回遊劇場~ひらく・であう・めぐる~」の続編のアートフェスティバルとして、また、地下道アートの設置などでアートを活かしたまちづくりをすすめてきたレガシーを引き継ぎ、ラグビーワールドカップ2019TM日本大会などで大分市を訪れる国内外のお客様をおもてなしするとともに、市民自らが主体となって参加し、楽しむことで劇場都市(大分市)がSPIRAL(渦)となり、大分市の魅力を発信することを目指して開催しました。
計16組のアーティストが参加、総鑑賞者数443,820人を記録しました。
【大分アートフェスティバル2022 回遊劇場AFTER】
これまでのアートフェスティバルの開催に加え、ウォールアートの設置などで「アートを活かしたまちづくり」を進めてきた成果を引き継ぎながら、コロナ禍で停滞した大分のまちなかの賑わいを取り戻し、活力あふれるまちづくりを推進するとともに、新たなまちの魅力の発見を促すことを目指して開催しました。
計19名のアーティストが参加、総鑑賞者数266,863人を記録しました。
WACOCA: People, Life, Style.