第72回よさこい祭りは8月12日が最終日。後夜祭と全国大会に出場する受賞チームが11日夜決まり、よさこい大賞には「ほにや」が輝きました。

11日午後7時頃、はりまや橋競演場での演舞を控えていた踊り子たちのもとに吉報が届きました。

ほにやは2018年の65回以来のよさこい大賞で、今回で10回目の受賞です。
今年は『歌舞いて候』をテーマに競演場・演舞場で観客を魅了しました。

金賞には、十人十彩、俵屋グループ、とらっくよさこい(ちふれ)の3チームが、銀賞にはDDよさこいチーム、旭食品、濱長 花神楽が受賞しています。

とらっくよさこい(ちふれ)。
今年は「御気楽湧々」をテーマに観客をワクワクさせる踊りを披露してくれました。

金賞2チーム目は、「俵屋グループ」。
今年30回目の参加で、10年ぶりに金賞に輝きました。
鮮やかな衣装と傘隊が俵屋グループならではの世界観をつくりあげています。

金賞の最後は「十人十彩」。
しなやかで美しい「静」の動きと激しくキレのある、「動」の動きが合わさった演舞でよさこいの躍動感を体現するチームです。

そして、よさこい大賞は「ほにや」。
ほにやらしい、圧巻のフォーメーションと一糸乱れぬ演舞。よさこい大賞にふさわしい華麗な舞を見せてくれました。

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