欧州連合(EU)の外相に当たるカラス外交安全保障上級代表は11日、EUが対ロシア制裁の第19弾の策定に取り組むと明らかにした。ベルギー・ブリュッセルで7月撮影(2025年 ロイター/Yves Herman)
[ブリュッセル 11日 ロイター] – 欧州連合(EU)の外相に当たるカラス外交安全保障上級代表は11日、EUが対ロシア制裁の第19弾の策定に取り組むと明らかにした。
さらに、ウクライナにおける紛争を巡り「ロシアが完全かつ無条件の停戦に同意しない限り、いかなる譲歩についても議論すべきではない」と言明。「まずは強力な監視システムと堅固な安全保障を伴う形での無条件停戦が先決だ」と述べた。
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