2025年8月9日 16:50
核を巡る情勢が厳しさを増す一方、去年は被爆地長崎にとって喜ばしい出来事がありました。
被爆者の全国組織「日本被団協」=日本原水爆被害者団体協議会のノーベル平和賞受賞です。
去年、ノーベル平和賞を受賞した被爆者の全国組織「日本被団協」。
被爆者の歩んできた草の根運動の歴史、そして、核兵器廃絶に向けた取り組みが評価されました。
授賞式では13歳の時に長崎市の自宅で被爆した田中 熙巳さん 93歳が演説。
自身の被爆体験をもとに反核平和の思いを訴えました。
(日本被団協 田中 煕巳代表委員)
「核兵器は一発たりとも持ってはいけないというのが、原爆被害者の心からの願い。
想像してみてください。ただちに発射できる核弾頭が4000発もあるということを。
これからは私たちがやってきた運動を次の世代のみなさんが工夫して築いていくことを期待している」
世界に発信されたのは核なき世界に向けた被爆者の願い、そして次の世代への希望です。
(日本被団協 田中 煕巳代表委員)
「人類が核兵器で自滅することのないよう、核兵器も戦争もない世界の人間社会を求めて共に頑張りましょう」
※くわしくは動画をご覧ください
最終更新日:2025年8月9日 16:50
関連ニュース
WACOCA: People, Life, Style.