トランプ大統領、内国歳入庁長官を解任 代行はベセント氏

トランプ米大統領がロング内国歳入庁(IRS)長官(写真)を解任すると、米ホワイトハウスの当局者や関係筋が8月8日、明らかにした。当面はベセント財務長官が代行を務めるという。2020年5月代表撮影(2025年 ロイター)

[8日 ロイター] – トランプ米大統領がロング内国歳入庁(IRS)長官を解任すると、米ホワイトハウスの当局者や関係筋が8日、明らかにした。当面はベセント財務長官が代行を務めるという。

ロング氏は6月に就任したばかりで、任期は2027年11月までとなっている。

同氏の解任を先に報じた米紙ニューヨーク・タイムズによると、ロング氏は大使の職に指名される見込み。どの国の大使になるかは伝えていない。

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