夏の全国高校野球、三重の津田学園と埼玉の叡明高校の試合が終わり、津田学園は延長12回タイブレークの末、5対4のサヨナラ勝ちで見事初戦を突破しました。
津田学園のキャプテン、惠土湊暉選手は「苦しい試合でしたが、要所で抑えて、粘り強い野球ができました。タイブレークを勝ち切れたことは成長につながると思います」と真剣な表情で振り返りました。
また、次の試合に向けて「どこがきても自分たちの野球を変わらずに続けていきたいです」と意気込んでいました。
津田学園のエース、桑山晄太朗投手は、「津田学園らしい全員野球ができました。中盤は特に苦しいピッチングになりましたが、修正しながら最後まで粘り強く投げることができました」と落ち着いた様子で振り返っていました。
延長戦については「タイブレークに入る想定をしていたので、しっかりと準備できました」と話した上で、サヨナラ勝ちの瞬間は「ようやく終わったと思いました」とほっとした表情を見せていました。
津田学園の佐川竜朗監督は「エースの桑山投手の調子が上がらない中で、ふだんの粘り強さを大舞台で発揮してくれた選手たちに感謝の思いでいっぱいです」と試合を振り返りました。
また、延長での攻防について、「タイブレークは練習試合や公式戦でもほとんどなかったので、戦い方が非常に難しかった」としたうえで、「12回で試合が決まらなかったら桑山投手を代えようと思っていたので、その前に決めてくれてよかった」と話していました。

WACOCA: People, Life, Style.