2025年8月15日(金)より、ルクア大阪B2階「EXPO酒場 キタ本店」にて「AFRICA WEEK @LUCUA OSAKA」が開催されます。
本企画は、国連パビリオンで行われる「AFRICA WEEK」と連動し、TICAD9パートナー事業にも認定されたイベントです。
日本とアフリカの新たな共創に向けて、次世代の声を起点に未来を考える一週間がスタートします。
大阪・関西万博との連動とTICAD9の認定事業
本企画「AFRICA WEEK @LUCUA OSAKA」は、2025年8月17日(日)〜24日(土)に大阪・関西万博 国連パビリオンにて開催される公式プログラム「AFRICA WEEK」(主催:UNDP)と連動しており、日本とアフリカのパートナーシップの深化を目的としています。
また、2025年8月20日〜22日に横浜で開催されるTICAD9(第9回アフリカ開発会議)のパートナー事業にも認定されており、民間セクターからもTICADの機運醸成に貢献する取り組みとなっています。
会場はJR大阪駅直結の商業施設「ルクア大阪」地下2階に位置する「EXPO酒場 キタ本店」。大阪・関西万博に参加する各国の文化や人々との出会いの場として設けられたこの空間は、日常の中でアフリカと出会い、対話が生まれる「都市の交差点」としての役割を果たします。
「次世代の想いを社会のベースに」をコンセプトに
「AFRICA WEEK @LUCUA OSAKA」の企画コンセプトは、「次世代の想いを社会のベースに」。
世界人口の大半をアフリカが占めるともいわれる100年後の未来を見据え、子どもたちの「理想の未来」を起点に、大人たちがその声に耳を傾け、実社会に反映していく姿勢を大切にします。
期間中は、アフリカ各地の音楽や文化を紹介するライブパフォーマンスやトークセッション、ワークショップのほか、アフリカの特産品やお酒の販売も行われる予定です。
来場者がアフリカの多様性と温かさに触れながら、未来への一歩を考えるきっかけを提供します。
多様な主体による共創で展開
本企画は、建築学者であり大阪・関西万博副会長でもあるウスビ・サコ氏と、実業家の近江正隆氏が共同代表を務める一般社団法人SackOmiと、都市を舞台に世界の文化が交差するイベントを展開する一般社団法人demoexpoのコラボレーションにより実現しました。
運営には、JR西日本SC開発株式会社も参画し、商業施設の機能と文化発信の場を融合。さらに国連開発計画(UNDP)をはじめ、民間企業・団体の協力も得て、官民連携でアフリカと日本をつなぐ試みとなっています。
開催概要(表記形式)
イベント名:AFRICA WEEK @LUCUA OSAKA(アフリカウィーク アット ルクア大阪)
日程:2025年8月15日(金)〜8月21日(木)
時間:11:00〜23:00
会場:EXPO酒場 キタ本店(ルクア大阪 B2F アトリウム側 吹き抜け)
主催:一般社団法人SackOmi、一般社団法人demoexpo、JR西日本SC開発株式会社
共催:国連開発計画(UNDP)
協力:有限会社アジャンスサコジャポン、株式会社ノースプロダクション ほか
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