公開日時 2025年08月07日 05:00更新日時 2025年08月07日 14:26
沖縄上空(資料写真)
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謝花 史哲
【東京】総務省が6日に発表した住民基本台帳に基づく人口動態調査によると、今年1月1日時点の外国人を含む沖縄県内の総人口は前年より1588人減の148万4081人だった。豊見城市は年少人口(0~14歳)割合が18・49%となり、市部で全国1位。自然増加数が全国の町村で最も多かったのは南風原町で104人だった。
「自然増減」は出生数と死亡数の差。沖縄県の自然増減数は3545人減だったが、増加した都道府県はなく、自然減が最も少なかったことから同項目は1位となった。
沖縄県の総人口のうち、日本人に限ると、5469人減の145万5301人。外国人住民は3381人増の2万8780だった。外国人住民の増加率が全国の町村で最も高かったのは粟国村の540%だった。
(謝花史哲)
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