
華やかな踊りが真夏の夜を盛り上げた山形花笠まつり=山形市・文翔館前
第63回山形花笠まつりが5日、山形市中心部で始まった。会場には「ヤッショ マカショ」のかけ声が響き、県内外の踊り手による華やかな群舞が夏の夜を彩った。
初日は48団体、約3800人が参加し、雨上がりの涼風が吹く午後6時過ぎにパレードがスタートした。着物姿の踊り手が優雅な正調踊りや笠回しを披露し、文翔館前までの目抜き通りの約800メートル区間を練り歩いた。沿道を埋めた多くの観覧客が、かけ声と拍手を送り、会場が一体となって祭りを盛り上げた。
主催する県花笠協議会によると、7日までの3日間で延べ147団体、約1万400人がパレードに加わる。踊り手が1万人を超えるのは2019年以来で、新型コロナウイルス禍以前の規模での開催となる。

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