元サッカー日本代表の大久保嘉人氏
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 サッカー元日本代表の大久保嘉人氏(43)が1日、横浜市内で開催中のビジネスイベント「Rakuten AI Optimism」に出演後に取材に応じた。

 4月から家族でスペインのバルセロナに移住。現在はスペイン語習得に向けて語学学校に通う日々を送る。今後の青写真について「将来的にはスペインで指導者をやりたい。まだどういう監督とかのイメージはないけど、あっち(スペイン)でいろいろな人を見て(指導者の)勉強したい」と語った。

 スペイン1部バルセロナと神戸の親善試合(27日、ノエスタ)が開催危機に陥った騒動にも言及した。試合の主管ヤスダグループの重大な契約違反を理由に一時は中止が発表されたが、最終的に試合は実施。問題が表面化した時に大久保氏はバルセロナにおり「日本の記事で知った。向こうではあまりニュースとかにはなっていなかった」と説明した。

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