ことし4月に実施された「全国学力テスト」の結果が公表され、鳥取県は小学生、中学生ともに実施された3教科すべてで全国平均を下回りました。

「全国学力テスト」は全国の小学6年生と中学3年生を対象に実施されていて、ことし4月に「国語」「数学・算数」「理科」の3教科のテストが行われ、結果が公表されました。

このうち、県内の中学生の数学の平均正答率は44%で全国平均を4.3ポイント下回り、国語は52%で2.3ポイント下回りました。

また、小学生の算数の平均正答率は55%で全国平均を3ポイント下回り、国語は65%で1.8ポイント下回りました。

このほか、3年に1回テストが実施される理科においても小学生、中学生ともに全国平均を下回りました。

県教育委員会では実施した3教科において知識や技能を問う問題の正答率が低く課題があるとして、今後、市町村の教育委員会と協力して授業の改善に取り組むことにしています。

特に、全国平均との差が最も大きく開いた中学校の数学では授業改善のため、県教育委員会の指導主事が県内全校を訪問し、担当教員に授業の進め方などをアドバイスするということです。

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