JR東、来年3月運賃引き上げ 東京圏で特に大きく

 8月1日、東日本旅客鉄道は、国土交通省に運賃改定が認可されたと発表した。実施は来年3月。写真は2021年7月、渋谷駅で撮影(2025年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[東京 1日 ロイター] – 東日本旅客鉄道(9020.T), opens new tabは1日、国土交通省に運賃改定が認可されたと発表した。実施は来年3月。一部を除く全ての路線を対象に、運賃は普通・定期合わせて平均7.1%引き上げ、料金収入が5%増えると見込む。

国鉄時代から運賃が他より低く設定されてきた首都圏の山手線内などの運賃区分を「幹線」に統合するため、特に東京圏の値上げ幅が大きくなるという。内訳は普通運賃が平均7.8%、定期運賃は通勤で同12.0%、通学で同4.9%の値上げ率となる。

最近の物価高や人材確保といった経営環境の変化などに対応して持続可能な事業運営を図るため、1987年の民営化後初めての値上げに踏み切る。同社は昨年12月に運賃改定を申請したと発表していた。

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