By
Reuters
掲載日
2025年7月31日
高級アウターウェアブランド「カナダグース」は木曜日、デザイン、マーチャンダイジング、パファージャケットやフーディーなどのプレミアム製品のマーケティングへの投資に関連するコスト上昇を理由に、予想を上回る四半期損失を計上しました。
カナダグース、第1四半期は赤字 小売とキャンペーンのコスト増で – Canada Goose
カナダグースの米国上場株は、プレマーケット取引で約3%下落。この下落にもかかわらず、株価は今年これまでに約27%上昇。
カナダグースは、グローバル小売網の拡大と、特に2025年春夏とスノーグースのキャンペーンに関連したマーケティング費用の増加によるものだとしています。
LSEGがまとめたデータによると、カナダグースの第1四半期の調整後1株当たり損失は、アナリストの平均予想88カナダ・セントに対し、91カナダ・セント。
四半期の売上高は、前年同期の8,810万カナダドルから1億780万カナダドル(7,786万ドル)に増加。アナリスト予想は5.36%増の9,280万カナダドル。
同社は5月、関税に関する不透明感から2026年度の業績予想を保留。
(1ドル=1.3846カナダドル)
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