全国の小学6年生と中学3年生を対象に行われた「全国学力テスト」の結果が31日公表され、福井県の正答率は小中学生ともにすべての教科で全国平均を上回りました。
全国学力テストは文部科学省が毎年、全国の小学6年生と中学3年生を対象に行っていて、ことし4月、県内のおよそ1万2000人が受けたテストの結果が31日公表されました。
それによりますと、県内の小学生の正答率は国語が全国平均を2.2ポイント上回って69%、算数が2ポイント上回って60%、理科が3.9ポイント上回って61%となりました。
また、県内の中学生の正答率は国語が全国平均を1.7ポイント上回って56%、数学が4.7ポイント上回って53%でした。
また、今回初めてオンライン形式で行われた理科は529点で、全国平均を26点上回りました。
小中学生ともにすべての教科で全国平均を上回ったことについて県義務教育課は「記述式の問題の正答率が高く、無回答なども少なかったことが高得点につながったのではないか」とコメントしています。
全国学力テストはことしから結果の公表方法やスケジュールが見直され、すべての都道府県の結果をまとめたものは、ことし秋ごろをめどに公表される見通しです。
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