米、エヌビディアの中国向け半導体販売再開を許可=NEC委員長

7月29日、米ホワイトハウス国家経済会議(NEC)のハセット委員長は、トランプ政権が半導体大手エヌビディアの画像処理半導体(GPU)「H20」の中国向け販売を許可することを決定したと明らかにした。写真は同社のロゴ。2023年3月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)

[29日 ロイター] – 米ホワイトハウス国家経済会議(NEC)のハセット委員長は、トランプ政権が半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabの画像処理半導体(GPU)「H20」の中国向け販売を許可することを決定したと明らかにした。高性能半導体の生産競争で中国が先行するのを阻止するのが狙いという。エヌビディアは今月中旬、H20の中国向け販売再開を申請中だと発表し、政府からライセンス付与を確約されたとしていた。 もっと見る

H20は同社が中国で合法的に提供できる最も高性能な製品だが、トランプ第1次政権とバイデン前政権が過去に実施した規制のため、中国国外で販売されるバージョンと比べて計算能力が劣る。

ハセット氏はFOXニュースの番組で、「トランプ大統領と彼のチームは、AIチップにおける米国の技術的優位性を維持するために、エヌビディアのチップを開放することを決めた」と述べた。

「もし中国がわれわれからチップを買わなければ、彼らはイノベーションを起こし、独自のチップを生産することになる。われわれが望まないのは中国がチップ競争において先行することだ」と語った。

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