大東建託は、三重県に住む20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<三重県版>」として発表しました。三重県民が選ぶ「住みここち(自治体)」ランキングの2位は「三重郡川越町」、1位は?
大東建託は、三重県居住の20歳以上の男女1万2184人を対象に「街の住みここち」に関する調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<三重県版>」として結果を発表しました。調査は2021〜2025年の回答(※一部2019年・2020年を含む)をもとに集計しています。
本記事では、三重県民が選んだ「住みここち(自治体)」ランキングを紹介します。
■2位:三重郡川越町/評点68.9/偏差値66.1
三重郡川越町は、伊勢湾岸自動車道・みえ川越インターチェンジを備え、名古屋市へのアクセスに優れた町です。児童館の整備など子育て支援が充実しており、自然と利便性が調和した住環境が整っています。伊勢湾や員弁川に代表される豊かな自然も魅力で、3年連続で2位を維持しています。
「近くに公園もあって、子供とよく遊びに行ってます!車で少し走るだけで飲食店もイオンなどのスーパーもあるし、満足してます!」「都会過ぎず田舎過ぎず適度に発展しており、交通の便もよく、治安もよい」といった声が多く寄せられました。
■1位:三重郡朝日町/評点69.4/偏差値67.0
三重郡朝日町は、JR関西本線と近鉄名古屋線の2駅を備え、名古屋市へのアクセスが良好な町です。国道1号や伊勢湾岸自動車道・みえ朝日インターチェンジなど主要道路も整備され、交通利便性の高さが評価されています。県内で最も面積が小さい町ながら商業施設が充実し、人口増加率県内1位を記録するなど、発展を続けています。
居住者からは「幹線道路へのアクセスが良く、出かける際には便利で良い。外食もそれなりに充実している。スーパーも近くにあって便利」「田舎だけど名古屋も電車で40分で行けて近くにイオンやスーパーもあり住みやすい」「小さな町なのでのんびりとした雰囲気。子育て政策がわりと充実している」といった意見が寄せられています。
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この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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