延長タイブレークの接戦に
第107回全国高等学校野球選手権大阪大会は27日、GOSANDO南港野球場で決勝が行われ、夏に5度の全国制覇を誇る大阪桐蔭が東大阪大柏原に延長の末で敗れ、2年連続14回目の甲子園出場を逃した。勝った東大阪大柏原は2011年以来、14年ぶり2回目の甲子園切符を手にした。
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大阪桐蔭は先発の森陽樹投手(3年)が2回2死から適時二塁打を浴びて2点を先制され、今大会初めてリードを奪われる展開に。4回にもエースナンバーを背負う中野大虎投手(3年)が2死から四球と3連打を浴びて2点を追加された。
打線は中盤まで無得点と苦しい展開だったが、7回に1死満塁の好機で連続の押し出し四死球、内野ゴロの間に1点差に。さらに主砲の吉野颯真内野手(3年)の適時内野安打で同点とした。
直後の守備で2死満塁のピンチを招くも、中野が空振り三振を奪って勝ち越しを許さず。9回は1死から内野安打と失策で二、三塁のピンチを背負うも、スクイズを失敗に追い込むなどで無失点でしのいだ。だが、延長タイブレークとなった10回、中野が1死二、三塁から2点適時二塁打を浴び、力尽きた。
準々決勝では大阪偕星に両チーム無得点のまま最終回にスクイズでサヨナラ勝ち。準決勝ではライバルの履正社を7回コールドで下すなど、圧倒的な実力で決勝へ勝ち上がっていたが、あと一歩届かず。春夏で計9回の全国制覇を誇る強豪は、甲子園の土を踏むことなく夏を終えた。
(Full-Count編集部)
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