「隅田川花火大会」は東京 台東区と墨田区の隅田川沿いで例年、7月最後の土曜日に開かれ、およそ90万人が訪れる東京の夏の風物詩の1つとなっています。

花火の打ち上げは午後7時に始まり、次々に打ち上げられた2万発余りの花火が夏の夜空を彩りました。

会場には、浴衣姿の家族連れや外国人観光客らが大勢訪れ、花火が打ち上がると歓声を上げたり、写真を撮ったりして楽しんでいました。

浴衣姿で訪れた20代の女性は「近くで見ると迫力があります。風情があっていいですね」と話していました。

今回、初めて訪れた20代の男性は「人がとても多くて、少し離れたところから見ていました。ビールを飲みながら楽しんでいます」と話していました。

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