千葉県民が選んだ「住みたい街(駅)」ランキング!  2位「千葉エリア」、1位は?【2025年最新】

大東建託は、千葉県に住む20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街(駅)ランキング2025<千葉県版>」として発表しました。千葉県民が選ぶ「住みたい街(駅)」ランキングの2位は「千葉A(エリア)」、1位は?

大東建託は、2月21日〜3月10日の期間、千葉県居住の20歳以上の男女9078人を対象に「住みたい街(駅)」に関する調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街(駅)ランキング2025<千葉県版>」として結果を発表しました。なお、千葉県居住者の2025年の回答を首都圏内の駅を対象にしてランキングを集計しています。

本記事では、千葉県民が選んだ「住みたい街(駅)」ランキングを紹介します。

■2位:千葉A/101票
千葉A(エリア)は、千葉県の交通の中心地であり、千葉駅はJR総武線をはじめとする多くの路線が乗り入れるターミナル駅です。駅周辺には大型商業施設の「千葉そごう」や「千葉ペリエ」が立地し、買い物や娯楽に便利な環境が整っています。また、大学、病院、公園など生活基盤となる施設が充実しており、都市部でありながら自然環境も比較的良好です。再開発が進むエリアで、今後さらなる発展が期待されています。

居住者からは「便が良く、都内や県内各地へのアクセスは良い、また繁華街から少し離れているので閑静である。文教官庁街が近く、公共サービスは便利で緑のある公園なども近い適度に便利さと自然が混じっている」「デパートや駅ビルが近いため、欲しいものはある程度揃う」といった声が寄せられ、利便性と生活環境のバランスの良さが支持されています。

■1位:船橋A/115票
1位は船橋A(エリア)でした。船橋駅は、JR総武線快速・中央・総武線、そして東武アーバンパークラインの3路線が乗り入れる、千葉県でも有数のターミナル駅です。総武線快速を使えば東京駅まで約25分と、東京方面へのアクセスも優れており、千葉方面への移動にも便利です。北口には「イトーヨーカドー船橋店」や「東武百貨店船橋店」、南口には駅ビル「シャポー船橋」があり、周辺には商店街や飲食店が立ち並ぶなど、生活利便性が高い点も魅力です。

居住者からは「千葉県内では発展している印象。駅周辺にデパートやスーパーやショッピングモールが充実している」「都心に出やすく、東京駅も時間がかからず新幹線への乗り換えもしやすい」「ららぽーともIKEAも自転車で行ける距離」といった声が多く、生活利便性と交通アクセスの良さが高く評価されています。

※回答者のコメントは原文ママです
※2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

WACOCA: People, Life, Style.