グーグルは、「Google マップ」の提供から20周年を迎えたことを記念し、Google マップで人気の場所トップ5を47都道府県ごとに発表した。
ランキングはGoogleが調査したもので、Google マップに投稿されたユーザーからのクチコミ投稿数が多かったものをもとに、ユーザーのレビュー評価を考慮して、各都道府県ごとに「多くの注目を集めた場所」をまとめたもの。「各都道府県の魅力的な場所が集まった」としているほか、全国的に観光地として人気の高いお寺やお城、庭園、温泉地など、「日本らしい風景を楽しめるスポット」がランクインした。
東京都は東京スカイツリーが、大阪府はユニバーサル・スタジオ・ジャパン、京都府は伏見稲荷大社がトップにラインクイン。いずれも国内外の観光客に人気のスポットになっている。ほかの県でも海外からの口コミが増えており、外国人観光客が地方にも足を伸ばし人気スポットを訪れていることが分かっている。
このほか、動物園や水族館が人気を集めている。海に面している都道府県では市場が人気。景勝地や、湖など涼しく過ごせるスポットにも注目が集まっているという。
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