大東建託は、千葉県に住む20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街(自治体)ランキング2025<千葉県版>」として発表しました。千葉県民が選ぶ「住みたい街(自治体)」ランキングの2位は「浦安市」、1位は?
大東建託は、2月21日〜3月10日の期間、千葉県居住の20歳以上の男女9078人を対象に「住みたい街(自治体)」に関する調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街(自治体)ランキング2025<千葉県版>」として結果を発表しました。なお、千葉県居住者の2025年の回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計しています。
本記事では、千葉県民が選んだ「住みたい街(自治体)」ランキングを紹介します。
■2位:浦安市/70票
浦安市は、東京ディズニーリゾートが立地することで知られる街です。市内の約3/4が埋立地で、計画的に開発されたエリアが多く、幹線道路と生活道路が分離された整然とした街並みが特徴です。浦安駅、新浦安駅、舞浜駅が主要駅で、東京への交通アクセスも良好で、ベッドタウンとしても評価されています。また、災害対策や耐震化などの安全面にも力を入れており、安心して暮らせる環境が整っています。
居住者からは「ディズニーが好きなので歩いて行ける距離に住めていることが嬉しい」「都内へのアクセスがしやすいが都内ほど都会すぎず田舎すぎない」「公園が多く、道が広々としていて安心して歩けます」といった声が寄せられ、利便性と良好な住環境が高く評価されています。
■1位:千葉市中央区/72票
千葉市中央区は、千葉県における行政・商業の中心地で、JR千葉駅や京成千葉駅周辺には商業施設やオフィスが集まる都市エリアです。その一方で、千葉ポートタワーや千葉公園など、水辺や緑を感じられる憩いの場も多く、都市と自然が調和した住環境が魅力です。再開発も進んでおり、今後のさらなる発展が期待されています。
居住者からは「徒歩10分以内にデパートや家電量販店があり、飲食店も充実している」「便が良く、都内や県内各地へのアクセスは良い」「徒歩で大きな駅までも行ける距離で、交通機関も色々と揃っているのでお買物やお出掛けにはとても便利」といった声が多く、都市機能の充実と暮らしやすさが高く評価されています。
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この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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