▼はじめに

私はブラジルで野球の指導をしている、小﨑信秀です。

ブラジルの野球少年・少女たちの夢を、あなたの力で応援していただけませんか?

 

 

▼道具不足に悩むブラジル野球界

ブラジルには、日系人を中心とした野球コミュニティがあり、野球が大好きな子どもたちが日々練習に励んでいます。もっと上手くなりたくてグラウンドに来るのに、「道具が足りない」「壊れている」といった理由で思うように練習できないことがたくさんあります。

 

ブラジルといえばサッカーの国。野球はまだまだマイナースポーツです。国内には野球道具を作っているメーカーもなく、お店で買うこともできません。そこで私は、「日本で道具を集めて、ブラジルに持って行こう」と決意し、このプロジェクトを立ち上げました。

 

今は、日本やアメリカに行った人が買ってきた中古品や、誰かのおさがりを使ったり、テニスボールを使って子どもたちは練習しています。

 

でも、どうしても数が足りず、使い古したボロボロの道具でなんとかやりくりしているのが現状です。

 

 

 

 

最近ではインターネットを使えば道具を買うこともできますが、輸入費用がとても高く、平均月収が約8万円のブラジルでは、そう簡単に手が出せません。

 

 

▼夢に向かってがんばる子どもたち

そんな中でも、メジャーリーグを本気で目指している子、日本や中南米のプロリーグを夢見ている子どもたちがいます。

 

「今日早めにグラウンドに行ってバッティング練習に付き合ってほしい」

 

「今日は休みだけど時間があれば一緒に練習してほしい」

 

よくこのようなお願いをされます。

 

週末にはグラウンドまで2時間半かけて練習に来る子もいます。そんな子どもたちを見るたびに、少しでもいい環境で野球ができるように、思いきりプレーできるように、その情熱に全力で応えたいと思うのです。

 

その第一歩として、この道具支援プロジェクトを成功させたいです。

 

ブラジル野球界の道具不足は、たくさんある課題の中でも特に大きな壁です。でも、あなたの力でその壁を一緒に壊していただきたいのです!

 

 

 

 

ご支援、どうかよろしくお願いします!

 

夢に向かってがんばるブラジルの野球少年・少女たちに、あたたかい応援をどうかお願いします。このプロジェクトが、彼らの未来を変えるきっかけになります。

 

 

プロジェクトのスケジュール

7月25日から8月31日→クラウドファンディング募集期間

10月末→今の活動任期終了で日本へ帰国

11月→道具集め、購入

12月2日→ブラジルへ出発

12月8日→日本へ帰国予定

 

 

資金の使い道

・飛行機代 日本↔︎ブラジル

 (1往復分、預け荷物超過料金込み)→約40万

・クラウドファンディング手数料→14万

・リターンにかかる費用→約5万

・野球道具30〜40万円分買えるだけ

    グローブ、ボール(新品、中古)

    キャッチャー道具

    グリップ

 グローブの紐など

合計100万円

 

 

<寄贈について>

・寄贈先名称:アチバイア日伯文化体育協会野球部

・寄贈先との関係:現在、JICA海外協力隊として活動している配属先

・寄贈に至った背景・経緯:アチバイア日伯文化体育協会は、日系人を中心にスポーツや文化活動を行っている団体で、私が所属している野球部では道具不足や老朽化といった課題があり、支援の必要性を感じて今回の寄贈を決めた。

・寄贈先からの許諾:寄贈を受け取ることについての了承と、名称掲載に関する許諾を取得しています。

 

 

 

 

 

 

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version