今年は2~3月が特に寒く、冬ギスはあまり芳しくなかったが、5月連休過ぎからようやくキスの釣況が上向いてきた。そこで今年もお気楽釣行で地元マルニシ釣具店のキスダービーにチャレンジすることとなった。
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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター牧野博)
2025年7月23日
牧野博
初めて投げ竿を持ったのはもう50年近く前、関東で就職してからクラブに入会し、投げ釣りの面白さに魅了されました。根掛かりの多い砂地の磯場や河口内でわざわざ引き釣りをするという特異な習性があるほか、秋にはヘラ竿を持って汽水域を徘徊することもあるようです。
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キス釣りのポイント
キスのポイントは砂浜海岸から河口部、防波堤、砂浜に隣接した磯場と幅広いが、おおよその傾向として、数釣りに好適な場所では型は小ぶり、逆に良型~大型が良く出る場所では数が少なめといった傾向がある。ポイントによって仕掛けや狙い方を柔軟に変えることも必要になってくる。
キス釣りの道具や仕掛け
私が良く使っているチョイ投げと普通投げの仕掛け例を図に示す。
チョイ投げ仕掛け
チョイ投げ仕掛け(提供:TSURINEWSライター牧野博)
普通の投げ釣り仕掛け
投げ釣り仕掛け(提供:TSURINEWSライター牧野博)
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和歌山のキス釣況
和歌山県下では、4月下旬になって少しずつキスの動きが出てきた。最初に4月末に紀北、田ノ浦漁港内のチョイ投げでいきなり20cmクラスを手にしたが、その後水温の上昇とともに和歌浦周辺でも単発的に大型や、数釣りの情報が入ってきたのが5月連休前後からである。
狙ったポイント
狙うポイントとしては、田ノ浦漁港内のチョイ投げと、日高川河口に絞って、これらのポイントに複数回アタックする作戦をとった。田ノ浦は自宅から近く、チョイ投げで短時間釣行しやすいのと、港内の割には20cmクラスが高確率で出るため、日高川河口は今までの釣果を考えてのことである。
キスダービーへ参戦
これらの釣り場を中心に4月下旬から6月初めにかけて複数回釣行、そこでの釣果を地元マルニシ釣具店に持ち込み、キスダービーにチャレンジした。キスダービー開催期間は5月4日~6月8日で、2匹長寸で競い、1回の持ち込みでエントリーできるのは長寸1匹だけで、賞品はポイントカードのポイント加算である。
田ノ浦漁港での釣果
田ノ浦であるが、4月末に早くもチョイ投げで20cmクラスが単発的に出た。釣り方はチョイ投げオンリー。
田ノ浦漁港(提供:TSURINEWSライター牧野博)
5月11日の午後から夕方に明けての釣行で、22.1cmが出たのでまずこれをマルニシ釣具店で検量してもらい、長寸の1匹目とした。5月11日はキスが5匹、大きめのササノハベラが1匹だった。
日高川河口での釣果
その後日高川河口への釣行も開始、5月31日は早朝からの釣行で、北寄りの風が強く吹き、やや荒れ気味だったが、斜め向かい風が強い割に河口内は荒れていなかった。干潟からの濁り水が出ていたが、川の中央部は濁りがなかったのでやや上流方向に川の流心部をめがけて遠投、風が強くオモリの弾道が伸びないが、何とか5色ゾーンをクリアして探る。
日高川河口(提供:TSURINEWSライター牧野博)
いきなり大きな魚信で来たのはキスではなくチャリコの良型、約20cmあった。小荒れ時は、小ダイの活性が上がるようで、過去にも他の釣り場で同様の経験がある。この日はキス6匹に17~20cmのチャリコが3匹、早速マルニシ釣具店で検量してもらったところ、最長寸は23.0cm。
別日にも22cmを手中
2週間後の6月8日、キスダービー最終日にも日高川河口に釣行、この日は午前10時位から夕方まで釣り、キスは8匹、いずれも20cm前後の良型ばかりだった。検量してもらったが5/31のサイズには少し及ばず22.0cm、これで今年のキスダービーエントリーを終了した。
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