第107回全国高校野球選手権長野大会

長野大会は大詰めとなり7月23日、決勝進出を懸けて準決勝2試合が行われる。

松本国際、上田西のシード2校と、激戦ブロックを勝ち上がったノーシードの佐久長聖、松商学園と、実力校が顔をそろえた。

↓ 準々決勝までの勝ち上がり(県高野連HPより)

秋春連続準優勝の松本国際、同連続4位の上田西は、1年を通して安定した戦いを続け、総合力の高さを感じさせる。

対戦カードは、佐久長聖―上田西、松商学園―松本国際と、それぞれ東信、中信勢同士の対戦となった。比較的勝ちパターンが似たもの同士の対戦といえる。

試合日程や投手の起用量などで各チームに優位不利はあまり感じさせず、がっぷり四つの攻防が期待される。

両カードの見どころを紹介する。

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