
永遠の課題だったリバウンドを克服する前兆が見られた今大会

世界の経験を生かして目指す女子日本代表トップチーム
「FIBA U19女子ワールドカップ2025」のラストゲームはフランスとの5位決定戦。女子U19日本代表は先制点こそ奪うことができましたが、その後は終始フランスに先行され、64-76で敗退。前回大会と同じく6位となり、歴代2番目タイの好成績を残しました(最高位は2017年大会の4位)。
女子日本代表に昇格し、FIBA女子アジアカップ2025へ出場した19歳の田中こころ選手がオールスターファイブに選ばれました。田中選手の穴を埋めるべく、平均18.9点を挙げた#6 後藤音羽選手(東京医療保健大学1年)がチームを引っ張ります。エースを生かすためにパスやスクリーンでアシストする仲間たちもそれぞの役割に徹したことが、7試合中4勝できた要因です。
今大会もアメリカが優勝し、4連覇を達成。2位は同じアジア予選から勝ち抜いてきたオーストラリア、3位は予選で敗れたスペインという結果になりました。アメリカ以外は対戦経験があり、手応えを感じた部分やその差を埋める足りない部分も選手たちはそれぞれ実感していることでしょう。小さな日本として長年に渡って課題とし、意識させることから徹底してきたリバウンドは平均46.3本を数え、190cm台が標準装備の世界の中で4位と大きな成長が見られています。
後藤選手、#11堀内桜花選手(シャンソン化粧品シャンソンVマジック)、#30 白石弥桜選手(デンソー アイリス)、#22 清藤優衣選手(白鷗大学1年)は5月に実施した女子日本代表セレクションキャンプに参加し、田中選手と一緒にコーリー・ゲインズヘッドコーチの指導を受けました。大学生にとっては現在ドイツで開催中のユニバーシティゲームスもありますが、世界につながるアンダーカテゴリーのFIBA公式大会はこれが最後です。田中選手とともに、3年後のロサンゼルス2028オリンピックを担う期待あふれる世代。今大会を通じて得た課題を持ち帰り、通用したプレーは自信を持ってさらに磨きをかけ、今後も世界を意識したプレーで成長し続けることを願っています。
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