参議院選挙 福島選挙区 自民 森まさこ氏が４回目の当選｜NHK 福島県のニュース

福島選挙区は、自民党の現職で元法務大臣の森まさこ氏が４回目の当選を果たしました。福島選挙区の開票結果です。

《当選》　
森まさこ 自民・現 ３２万７９５１票。

石原洋三郎 立民・新 ３０万９１８４票。

大山里幸子 参政・新 １８万４２８６票。

遠藤雄大 無所属・新 ２万６６３２票。

越智寛之 Ｎ党・新 １万７０票。

自民党の現職・森氏が、立憲民主党の新人・石原氏らを抑え４回目の当選を果たしました。
森氏はいわき市出身の６０歳。弁護士や金融庁の課長補佐を経て２００７年・平成１９年の参議院選挙で初当選し、これまでに法務大臣や少子化担当大臣などを務めました。
定員１の福島選挙区は、森氏と立憲民主党の新人で元衆議院議員の石原氏による事実上の一騎打ちで、激しい選挙戦になりました。
選挙戦で森氏は、これまでの３期１８年の経験や復興財源を確保した実績をアピールし、物価高への対策などのほか震災と原発事故からの復興の促進などを訴えました。
その結果、自民党支持層の多くを固めたほか、公明党支持層からも一定の支持を集め、４回目の当選を果たしました。