米金利、今後12カ月で「かなり」低下する可能性=シカゴ連銀総裁

米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は18日、米政策金利が今後12カ月で「かなり」低下する可能性があるという見通しを示した。4月撮影(2025年 ロイター/Brendan McDermid)

[18 日 ロイター] – 米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は18日、米政策金利が今後12カ月で「かなり」低下する可能性があるという見通しを示した。

グールズビー総裁はデイリー・ワイヤーのポッドキャストで、トランプ政権の高関税措置がモノのインフレを押し上げている兆候が最新の米消費者物価指数(CPI)に示されたことを「やや警戒」しているものの、米経済は引き続き好調という認識を示した。
また、中銀の独立性に関する議論を目の当たりにするのは辛いとも述べた。

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