モンスーンの嵐のさなかに発生した落雷。インド東部ビハール州の州都パトナで(2025年7月16日撮影)。(c)Sachin KUMAR/AFP
【AFP=時事】インド東部ビハール州で今週、モンスーンによる嵐のさなかの落雷により少なくとも33人が死亡、数十人が負傷した。当局が18日、明らかにした。
ビハール州の防災当局の声明によると、16〜17日にかけての激しい嵐のさなかに落雷があった。犠牲者のほとんどは野外で作業していた農業従事者や労働者だという。
同州の一部地域では、さらなる大雨と落雷が予想されている。
ビハール州のビジェイ・クマル・マンダル防災相はAFPに対し、脆弱(ぜいじゃく)な地域の当局に対し、「落雷警報が出た後に予防措置を講じる意識を高める」よう指示したと述べた。
州政府は、落雷で亡くなった犠牲者の遺族に400万ルピー(約690万円)の補償金を支払うとしている。
州政府によると、落雷による死者は2024年が少なくとも243人、2023年が275人となっている。
ビハール州を含むインド東部は洪水に見舞われることが多く、モンスーンのピーク時には洪水で数十人が死亡し、数十万人が避難を余儀なくされる。
【翻訳編集】AFPBB News
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