
7月15日、ブラジルのアルクミン副大統領は、ブラジル製品に50%の関税を課す米国の計画について、8月1日の発効前に撤回するよう米国に働きかける考えを示した。写真はコンテナが並ぶリオデジャネイロの港。7月10日、リオデジャネイロで撮影(2025年 ロイター/Pilar Olivares)
[ブラジリア 15日 ロイター] – ブラジルのアルクミン副大統領は15日、ブラジル製品に50%の関税を課す米国の計画について、8月1日の発効前に撤回するよう米国に働きかける考えを示した。
アルクミン氏は、ブラジリアで企業幹部らと関税について協議した後、記者団に対し、政府はこの問題を「できるだけ早く」解決することを目指していると述べた。
ブラジルが厳しい交渉期限に直面していることを認め、必要であれば期限延長を要請する可能性も否定しなかった。
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