All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した「近畿地方の避暑観光地に関するアンケート」の調査結果から、「夏に行きたい和歌山県の避暑観光地」ランキングを発表! 2位「那智の滝」を抑えた1位は?

「夏に行きたい和歌山県の避暑観光地」ランキング
「夏に行きたい和歌山県の避暑観光地」ランキング

連日の猛暑で、自然の中でひんやり過ごせる場所や、屋内で楽しめるレジャー施設が注目されています。和歌山県でも、この夏に特に訪れたいと支持を集めた避暑観光地が明らかになりました。

All About ニュース編集部では、2025年7月14〜15日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、近畿地方の避暑観光地に関するアンケートを実施しました。

その中から、「夏に行きたい和歌山県の避暑観光地」ランキングの結果をご紹介します。

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2位:那智の滝/81票

日本三大名瀑の1つに数えられる「那智の滝」は、落差133mを誇る圧巻の滝。周囲を深い緑に囲まれた涼やかな空気が魅力で、夏の暑さを忘れさせてくれます。熊野那智大社とともに「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されており、歴史と自然が融合した癒しのスポットです。

回答者からは「マイナスイオンを浴びてスッキリできそうだから」(20代女性/兵庫県)、「那智の滝はsnsの動画で拝見しましたが、見るからに涼しそうな場所で日本最大瀑というのを知っており一度訪れてみたいと思っていたので選びました。滝の神々さを感じながら涼みたいと思った場所です」(20代女性/東京都)、「世界遺産にも登録されている日本三大名滝のひとつで、滝の近くまで行けば、迫力ある滝の姿と音を体感でき、夏はとても涼しいからです」(60代男性/愛知県)といった声が集まりました。

1位:アドベンチャーワールド/89票

和歌山を代表するテーマパーク「アドベンチャーワールド」は、動物園・水族館・遊園地が一体となったレジャースポット。ライオン、シマウマ、バンドウイルカをはじめとした人気動物たちや、涼しい館内での水族館見学が家族連れに好評です。夏には限定イベントも多く、避暑を兼ねて1日中楽しめます。

7月18日~8月31日までは、「SUMMER CAMP 2025」を開催中。「ナイトサファリハイキング」などの有料ツアー(事前予約制)のほか、エリア内に“雪”が舞う「スノーシャワーファンタジー」や、飼育スタッフと動物について会話し、ふれあい体験ができる「ナイトふれあいパーク ~飼育スタッフとお話しよう~」などの無料イベントも実施されます。

回答者からは「適度に屋内施設もあり、動物たちを見ながら、ゆっくり過ごしたい」(40代女性/兵庫県)、「和歌山といえばここ!」(30代女性/兵庫県)、「家族で動物を身近に感じながら、全身濡れるイベントなどで楽しみたい」(30代男性/愛知県)、「夏の特別企画があるのと動物の姿を見て癒されたいから」(40代/滋賀県)、「昼と夜で違う動物の生態が見れる」(40代男性/京都府)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです

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