皆さんは双子ボーカルデュオ「VOICE」をご存知でしょうか?

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。「VOICE後援会・愛媛 代表 竹本康明」と申します。

 

「VOICE後援会・愛媛」について

私とVOICEのお二人との出会いは1998年に遡ります。縁あって長いお付き合いになり、8年ほど前に「VOICE後援会・愛媛」を設立しました。

後援会のメンバーはやはりVOICEのファンであり、ピアノ奏者、ギター奏者、ドラム奏者、ベース奏者など音楽好きの集まりです。

 

楽しいメンバーばかりでワイワイ飲み会をしながらVOICEを盛り上げる構想を練ってます。VOICE後援会・愛媛は、VOICEお二人の活動が終了するまで応援させて頂きたいと思っています。

 

「VOICE」について

 

・双子ボーカルデュオ:VOICE
・別所秀彦(兄:作詞担当)別所芳彦(弟:作曲担当)
・1964年 北海道白老町出身(白老町観光大使)

 

 

デビュー曲「24時間の神話」はアジア各国で数多くカバーされ、「STAY〜あなたの声が聴きたい」は

台湾で100万枚、香港で50万枚リリースされ、現在も海外アーティストに歌い継がれています。

 

1993年「24時間の神話」で大ヒットデビューし、今年31年目、還暦を迎えました。3rdシングル「STAY~あなたの声が聞きたい」が「GIVENCHY(ジバンシイ)」香港のCMに採用。

 

2002年には韓国ドラマ「冬のソナタ」の主題歌を作曲したユ・ヘジュンとアルバムを共作するなど、活躍は日本国内に留まりません。

VOICEは各方面への楽曲提供、そして現在も年間100回を越えるライブ、コンサートイベントに出演しています。

 

|楽曲提供

・Jリーグ「コンサドーレ札幌」オフィシャルチームソング

・「駒澤大学付属苫小牧高等学校野球部」へ送る応援ソング

・北海道内の小学校2校の校歌

・社会人野球「岩見沢トッキュウブルーローズ」チームソング、他多数

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

3年前、「道後ロータリークラブ」様と「コロナ禍で苦しむ地元道後温泉に何か出来ないか」と検討を重ねた結果、道後ロータリークラブ30周年記念事業の一環として道後温泉応援ソングを作ることを決め、楽曲制作をVOICEの二人にお願いしました。

 

VOICEは、1994年よりこれまで30年間に渡りFM愛媛(松山市)のレギュラー番組を担当しており、ラジオパーソナリティーとして愛媛県の皆様に声を届けています。

 

常日頃松山へ来訪し、松山の街中での取材、そして道後温泉へ何度も訪れています。

 

 

以前からVOICEのそういった活動を「道後ロータリークラブ」様が注目してくださっており、この依頼に繋がりました。

 

道後温泉のやさしく温かい世界観を表現した、とても素敵なご当地ソング「白鷺が飛ぶ街」が完成しました。

 

・YouTube 「白鷺が飛ぶ街」

 

この楽曲は道後ロータリークラブ様が、松山市そして道後温泉の皆様へ配布される非売品CDとして製作され、一般には販売されていません。そのため、カラオケの楽曲リストにも載っていません。

 

自主的に新規でカラオケ登録をする場合、カラオケ配信会社様の規定により、日本音楽著作権協会(JASRAC)様、又はNEXTONE様いずれかの著作権管理団体に楽曲登録されていることが必須条件です。

 

この曲を歌いたい、そして皆さんにもぜひ歌っていただきいと思い、各方面、そして「道後ロータリークラブ」様と交渉を重ね、この度楽曲登録の許諾を頂くことができました。

 

併せて、2020年、VOICE25周年記念にリリースしました楽曲「昨日からの手紙」(VOICE後援会・愛媛が制作協力)をカラオケに登録したいと考えております。

 

・YouTube「昨日からの手紙」

 

 

今回こちらのクラウドファンディング「READYFOR」様を利用させていただき、皆様のご支援をいただきつつ、カラオケに登録させていただき、楽曲の告知をさせていただくことが、今回私たちのミッションと考えております。

 

 

プロジェクト内容

 

VOICE後援会・愛媛は、皆様からご支援いただきました応援金を元に「白鷺が飛ぶ街」「昨日からの手紙」の二曲をカラオケ配信会社JoySoundに楽曲登録を行います。

 

 

◾️資金使途
・JoySoundカラオケ登録料(33万円 × 2曲分)
・リターン:ポストカード制作・印刷費
・リターン:未発売CD代金(原価)・CD梱包材費
・リターン:VOICE出演料・稼働費
・各種発送作業費・発送料

 

◾️スケジュール

2024年

11月・クラウドファンディング募集開始

12月・JASRAC楽曲登録

  

2025年

1月・クラウドファンディング受付終了

3月・カラオケ(JOYSOUND)登録申請

4月・リターン開始

12月・リターン終了

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

このプロジェクトで「白鷺が飛ぶ街」「昨日からの手紙」をカラオケ(JoySound)に登録し、地元松山だけでなく、全国で歌っていただける環境を作り、VOICEを知っていただくこと、そして皆さんに歌っていただくことが今回の目標です。

 

2022年「白鷺の飛ぶ街」発表後、道後商店街や道後温泉エリア他色々なところでこの曲を流していただき、大変多くの皆様に聴いていただくことができました。松山市立道後小学校の生徒さんに歌っていただいたり、一緒にイベントに出演していただく機会にも恵まれました。

 

この曲は私達だけでなく、沢山の方々から歌いたいとお声をいただいています。いつの日か、この「白鷺が飛ぶ街」が松山、そして愛媛の皆さんに歌い継がれることが私達の夢です。

 

皆様のご支援、心よりお待ちしております。

 

 

 

応援メッセージ

 

・VOICEから応援メッセージ

 

 

・道後温泉湯之町検番あけぼの席「桜吉さん」が「白鷺が飛ぶ街・応援の舞」を踊ってくださいました。

 

 

 

エピローグ:VOICE後援会・愛媛「代表 竹本康明」

 

私とVOICEのお二人との出会いは1998年に遡ります。当時、居住していた愛媛県上浮穴郡柳谷村(現在久万高原町)の四国カルストで行っていたいた野外音楽フェスティバル。1992年に第一回を私が実行委員長として開催し、毎年続けて参りました。

 

縁あって、FM愛媛の番組プロデューサーと親交を持ち、VOICEのお二人を招いての公開録音という運びとなりました。青年団員やOBが約一カ月の土日を利用してステージを作ります。VOICEのお二人は前日現地に入り、青年団員達との番組収録も終え、後は翌日の本番ステージを待つだけとなりました。

 

ところが、前日夕方から大雨となり、深夜には降り始めからの雨量が250ミリを超え、国道が通行止めになってしまいました。中止も考えましたが、約20キロ離れた小学校の体育館に会場を変更して開催することを決定をし、早朝4時から機材その他の移動を開始しました。

 

何とか時間に間に合い、音楽フェスティバル開演しました。ですが、国道の通行止めはまだ続いており、観客はスタッフ、出演者、ご近所にお住まいの方だけと非常に寂しい体育館となりました。大粒の雨のボトボトと天井に響く中、いよいよVOICEの演奏です。

 

観客が少なくても、雨の音がうるさくても、真剣に情熱的に歌うVOICEの歌声に全身が鳥肌に覆われ、私はいつの間にか泣いていました。演奏終了後、VOICEのお二人の元に行き『天候悪くてこんな結果になってすいません』と謝りに行くと『僕たちは観客が一人でも、環境が悪くても、聴いてくれた人の心を掴めるよう毎回努力してます』との返答をいただき、私の心はお二人にガッツリと掴まれました。

 

その後、毎年このイベントにお呼びし、また松山市などでのライブを主催するなど、今日までファンをさせて頂いております。最初は応援団的な感覚で活動しておりましたが、時が経つごとに協力してくれる地元のVOICEファンも増え、今から8年前に後援会として始動いたしました。

 

また3年前、道後ロータリークラブメンバー達と「コロナ禍で苦しむ地元道後温泉に何か出来ないか」と検討を重ねた結果、道後ロータリークラブ30周年記念事業の一環として道後温泉応援ソングを作ることを決め、楽曲制作をVOICEの二人にお願いし、出来上がった曲が『白鷺が飛ぶ街』です。

 

※VOICE本人より本プロジェクトの実施、名称掲載を行うことの許諾を取得しております。

 

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