バレーボール・ネーションズリーグ1次リーグ男子千葉大会   日本―アルゼンチン ( 2025年7月17日    千葉ポートアリーナ )

第1セット、ボールを拾う高橋藍(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 バレーボールのネーションズリーグ男子1次リーグ第3週で、世界ランキング6位の日本は同9位のアルゼンチンと対戦。日本は23―25で第1セットを先取された。

 日本は6月の中国、ブルガリア大会を終えて5勝3敗の4位で、開催国・中国と上位7チームによる決勝大会進出圏内につける。今大会から石川祐希、高橋藍ら主力が合流した。

 第1セット序盤はアルゼンチンのサーブに崩され主導権を握られたが、11―14の場面で石川がブロックポイントを獲得。さらに石川の緩急を織り交ぜた攻撃が決まり1点差に迫ると、ここでアルゼンチンがたまらずタイムアウト。タイムアウト直後に宮浦健人のアタックが決まり、同点に追いついた。

 その後は拮抗した展開が続いたが、終盤にアルゼンチンに押し切られ、このセットを落とした。

続きを表示

WACOCA: People, Life, Style.