バレーボールのネーションズリーグ、男子日本代表(世界ランク5位)はドイツ(同8位)に3ー1(21ー25、25ー20、25ー23、25ー20)で勝利。日本ラウンド初戦を白星で飾った。この試合の解説を務めた元日本代表主将で現役選手の柳田将洋(3選手(33)に試合の振り返りと次戦、17日のアルゼンチン戦の見どころを聞いた。※世界ランキングは日本戦終了時点
【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程
新タ悦男TBSアナウンサー:
柳田さん、今日大逆転勝利でしたね。
柳田選手:
良かったです。勝って。
新タアナ:
今日はどうでしょう。いろんな選手が目立ちましたけれども出てくる選手ね、柳田さんのMVPは?
柳田選手:
難しいですけど、やはり流れを作った小川(智大)選手、そして宮浦(健人)選手かなと思うので、僕はちょっと1人に絞れないですけど、その2人を今日はMVPにしたいかなと思います!
新タアナ:
前半の拾い方がちょっとね、いつも以上に神がかってましたよね小川選手ね。
柳田選手:相変わらず異次元でしたね。
新タアナ:異次元だった、特殊リベロ。
柳田選手:面白かったです。
新タアナ:
そして宮浦選手にスイッチが入ったとこよかったですね。
柳田選手:
必ずやっぱ終盤のスイッチは凄まじいところありますよね。勝負師っていうか、僕もサーブが好きなんで。20点以降のあそこの気持ちの整え方っていうのは僕も彼に学びたいようなところもありました。
新タアナ:
私はそれをずっと見てますけど柳田さんの。
柳田選手:
いやもう、世界で活躍している宮浦選手。
新タアナ:
でもそこまで実は75%ぐらい宮浦選手、サーブミスをしてたそうです。
柳田選手:
そうですよね。見た感じだとミスが先行してるなと思ったんですけど、やっぱり彼が攻めないと日本のリズムできないと思ってたので、終盤それがしっかり形になってよかったなと思います。
新タアナ:
コーチからボールをもうちょっと高く上げろと。低くなってるんで肘が下がってるからもう結果それで出なかったとしてもあんま変わんないから、ちょっとやってみっていう話をしたらはまったそうです。
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