2025.07.112025.07.16
7月21日(月)10時〜15時、高松港5万トン級岸壁、第2桟橋、あなぶきアリーナ香川交流エリアの3カ所で高松港みなとフェスタが開催される。
例年は香川県、高松市の協力のもと高松港湾・空港整備事務所、高松港湾空港技術調査事務所、高松海上保安部の主催で、開催されているが、あなぶきアリーナ香川のオープンした今年は、香川大学、高松ロータリークラブ、香川経済同友会が実行委員会に加わり、特別なイベントとなる。
高松港・5万トン級岸壁では、海面清掃兼油回収船「美讃」や高松海上保安部巡視船「いぶき」の公開などがあり、今年初めての試みとなる第2桟橋から 「さんせと」による港内見学ツアーが開催される。先着順で申し込みが必要。
申込先は、国土交通省四国整備局高松港湾・空港事務所までメール(pa.skr-tkkc-i88s3@mlit.go.jp)または電話で(℡087—851—5524)。参加の方は10分前までに受付に集合のこと。 このほかに、あなぶきアリーナ香川交流エリアでは、液状化実験、海のパネル展に、海のワークソングを、香川大学地域・産官学連携戦略室の若井健司特命教授の解説と讃岐民謡保存会のパフォーマンスで披露される。
13時〜15時には、香川大学創造工学部の末永慶寛教授による基調講演「藻場から始まる瀬戸内海の創造」。学生、行政関係者に湯川致光氏((株)HYAKUSHO代表)、木村アンリ氏らをパネリストに迎える官学民でサンポートのこれからを考えるパネルディスカッションを開催。 荒天等で中止の場合のお知らせ等は前日7月20日13時に国土交通省四国地方整備局 高松港湾・空港整備事務所X(旧Twitter)に投稿される。
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