米ドル/円 直近3日間のチャート
ユーロ/米ドル 直近3日間のチャート
本日の為替相場の焦点は、『米国の小売売上高の発表』と『トランプ米大統領の発言』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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7月17日(木)の為替相場の注目材料
指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
・台湾のTSMCの決算発表
・米国の主要企業の決算発表(今週から発表シーズン開始)→ペプシコ、トラベラーズ、ネットフリックス、他
07:30
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
要人発言
08:50
日)貿易収支(通関ベース)
+3539億
-6376億
10:30
豪)失業率
4.1%
4.1%
↑・新規雇用者数
+2.00万人
-0.25万人
15:00
英)失業率
-
4.5%
↑・失業保険申請件数
-
+3.31万件
ス)貿易収支
-
+38.3億
18:00
欧)消費者物価指数【改定値】
[前月比/前年比]
+0.3%
+0.3%
+2.0%
+2.0%
↑・消費者物価指数【改定値】【コア】
+2.3%
+2.3%
21:30
加)国際証券取扱高
-
-93.6億
米)新規失業保険申請件数
23.5万件
22.7万件
米)小売売上高
+0.1%
-0.9%
↑・小売売上高【除自動車】
+0.3%
-0.3%
米)フィラデルフィア連銀景況指数
-1.0
-4.0
米)輸入物価指数
[前月比/前年比]
+0.3%
±0.0%
+0.3%
+0.2%
22:15
米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
要人発言
23:00
米)企業在庫
±0.0%
±0.0%
米)NAHB住宅市場指数
33
32
23:30
米)週間天然ガス貯蔵量
-
+53
25:45
米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権なし)
要人発言
26:30
米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
要人発言
29:00
米)対米証券投資【ネット長期フロー】
-
-78億
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】
-
-142億
米株
引け後
米)ネットフリックス決算
大手金融決算
翌
07:30
米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
要人発言
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標は
SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は
◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は 赤字で表記
米国の経済指標及びイベントは、
・07時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)小売売上高
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時15分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
・26時30分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・米株引後:米)ネットフリックス決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
に注目が集まる。
その他、
・台湾のTSMCの決算発表
・米国の主要企業の決算発表(今週から発表シーズン開始)→ペプシコ、トラベラーズ、ネットフリックス、他
・トランプ米大統領の発言
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑(各国に新たな関税率を通達&一時停止の期限を8月1日に延長。米国時間12日にEUとメキシコへの関税率を発表)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(15日に消費者物価指数→16日に生産者物価指数→本日17日に小売売上高→明日18日にミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】と目白押し)
・米国の金融政策の発表(7月30日に次回の金融政策発表)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀役員の発言に注目。その他トランプ米大統領やベッセント米財務長官の発言にも注目)
・日本の金融政策の発表(7月31日に次回の金融政策発表)
・米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズン開始。ネットフリックス他多数)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(7月24日に次回の金融政策発表)
・19日(土)にベッセント米財務長官が来日する予定(大阪万博のイベントに出席、日米関税交渉が行われるかは未定)
・20日(日)に日本の参院選挙の投開票を控える
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・イラン・イスラエル情勢(中東情勢、米国も関与)
・ロシア・ウクライナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、小売売上高がメイン。
その他、新規失業保険申請件数とフィラデルフィア連銀景況指数、輸入物価指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言の他、ネットフリックスの決算発表が予定されている。
今週の為替相場は、米国の消費者物価指数の発表を受けて、米ドル買いの流れが加速した他、日本円売り・ユーロ売りの流れも重なって、ドル円は一時149円乗せまで上昇し、ユーロドルは一時1.16割れまで下落したが、昨日NY市場でトランプ米大統領がパウエルFRB議長の解任する可能性が高いとの話題で一時大きく米ドル売りとなった。その後トランプ米大統領が解任を否定した事で、金融市場は乱高下。ドル円は147円後半で、ユーロドルは1.16前半で、NY終盤を迎えている。
本日は、米国の小売売上高を発表と米ドル、日本円、ユーロの方向性、トランプ米大統領の発言が重要となる。
その他、米国と各国の関税交渉の行方や思惑、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表(決算発表シーズン開始。ネットフリックス他多数)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)小売売上高
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時15分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
・26時30分:米)クックFRB理事の発言(投票権あり)
・米株引後:米)ネットフリックス決算
→今週は、米国の消費者物価指数の発表を受けて大きく米ドル買いの流れが加速したが、昨日は、生産者物価指数の発表を受けても反応は限定的
しかし、トランプ米大統領がパウエルFRB議長の解任する可能性が高いとの話題で一時大きく米ドル売りにとなった。その後トランプ米大統領が解任を否定した事で、金融市場は乱高下
本日は、小売売上高の発表が行われる
米ドル買い・日本円売りの流れが継続するかどうかがキモ
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼7月14日(月)
・特になし
▼7月15日(火)
加)消費者物価指数
米)消費者物価指数
▼7月16日(水)
英)消費者物価指数
米)生産者物価指数
▼7月17日(木)
豪)雇用統計
英)雇用統計
米)小売売上高
米)ネットフリックス決算
▼7月18日(金)
日)全国消費者物価指数
米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
・今週は、米国の消費者物価指数の発表を受けて大きく米ドル買いの流れが加速したが、昨日は、生産者物価指数の発表を受けても反応は限定的
・しかし、トランプ米大統領がパウエルFRB議長の解任する可能性が高いとの話題で一時大きく米ドル売りにとなった。その後トランプ米大統領が解任を否定した事で、金融市場は乱高下
・本日は、小売売上高の発表が行われる
・米ドル買い・日本円売りの流れが継続するかどうかがキモ
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