All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した「東北地方の避暑観光地に関するアンケート」の調査結果から、夏に行きたい「宮城県の避暑観光地」ランキングを発表! 2位「秋保大滝」を抑えた1位は?
夏に行きたい「宮城県の避暑観光地」ランキング
連日30℃を超える真夏日が続き、涼を求める観光地が注目を集めています。特に東北地方は、自然豊かな涼しいスポットが人気を呼んでいます。
All About ニュース編集部では、2025年7月9日、全国10〜60代の男女250人を対象に、東北地方の避暑観光地に関するアンケートを実施しました。
その中から、「宮城県の避暑観光地」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:秋保大滝/44票
秋保大滝は、仙台市太白区にある日本三大名瀑の1つとして知られる大滝です。落差55mの豪快な水しぶきと深い緑に囲まれた渓谷美が魅力で、夏でもひんやりとした空気が流れ、避暑地として人気があります。遊歩道や滝見台から迫力ある滝を間近で眺めることができ、心地よいマイナスイオンを感じられるスポットです。
回答者からは「どこも外は暑いですが、滝を見て涼むことは出来そう。温泉地なので周辺に飲食店や観光施設もあり、利便性もあると思うので」(30代女性/山形県)、「日本三名瀑の1つでもあり、大滝なので涼しく過ごせそう」(40代女性/神奈川県)、「落差55mの大迫力の滝で、滝の周りはマイナスイオンが溢れ、涼しい空気が満喫できるから」(40代男性/静岡県)、「豪快に流れ落ちる滝から立ち上る水しぶきと風で、天然の涼しさを体感できます。市街地からのアクセスも良好です」(20代男性/静岡県)といった声が集まりました。
1位:キリンビール仙台工場(見学)/54票
キリンビール仙台工場は、仙台市宮城野区にあるビール工場で、涼しい館内で製造工程を見学できる人気スポットです。見学ツアーでは、ビールの原料や製造過程について学べるほか、試飲コーナーでできたてのビールを楽しむことも可能。工場見学後は広々とした芝生広場や併設レストランでゆったり過ごせ、夏の避暑を兼ねた観光にぴったりです。
回答者からは「アルコールは基本ビールしか飲まないぐらいビールが大好きなので出来たて一番搾りが飲みたいです」(50代女性/埼玉県)、「夏といえばビールと思うからです」(20代男性/東京都)、「ビールの試飲をして涼みたいから」(30代女性/広島県)、「ビールが飲めると聞いたので。夏に避暑がてらビール工場を見学し、その後そこで作られたビールをいただくことが、なんともエモいなと思います」(30代男性/兵庫県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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