感染状況が深刻なインドネシアに日本人が帰国するための特別便を手配する方向で検討に入りました。

 インドネシアでは、「デルタ株」の急拡大で感染状況が深刻な状態になっています。

 茂木外務大臣は12日の時点で、インドネシアに住む14人の日本人が新型コロナウイルスに感染して死亡したと発表しました。

 そのうえで、希望する人ができるだけ早く帰国できるよう、日本の航空会社が特別便を手配する方向で調整を行っていると明らかにしました。

 さらに、日本で生産したアストラゼネカ製のワクチンを100万回分、追加で無償供与することも決めました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

WACOCA: People, Life, Style.