ウへのパトリオットミサイル移転、数日・週間以内に決定=独国防相

ドイツのピストリウス国防相(左)は14日、米国製の防空システム「パトリオット」ミサイルのウクライナへの移転について、ドイツと米国は数日または数週間以内に決定するとの認識を示した。(2025年 ロイター/Umit Bektas)

[14日 ロイター] – ドイツのピストリウス国防相は14日、米国製の防空システム「パトリオット」ミサイルのウクライナへの移転について、ドイツと米国は数日または数週間以内に決定するとの認識を示した。

ワシントンで行ったヘグセス米国防長官との会談後に述べた。

トランプ米大統領は同日、ホワイトハウスで北大西洋条約機構(NATO)のルッテ事務総長と会談。ロシアの侵攻を受けるウクライナにNATO経由で最新鋭兵器を供与するとし、パトリオットミサイルが含まれると明らかにした。

ピストリウス氏はまた、長距離ミサイル購入の可能性について、米国に要請書を送付したと明らかにした。

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