メキシコのシェインバウム大統領は14日、定例の記者会見で、同国は合成麻薬フェンタニル対策において役割を果たしており、米国も自国の役割を果たす必要があるとの考えを示した。同日撮影(2025年 ロイター/Raquel Cunha)
[メキシコ市 14日 ロイター] – メキシコのシェインバウム大統領は14日、定例の記者会見で、同国は合成麻薬フェンタニル対策において役割を果たしており、米国も自国の役割を果たす必要があるとの考えを示した。
トランプ米大統領は12日、メキシコに8月1日から30%の関税を適用すると発表した。麻薬密売の取り締まりに十分な対策を講じていないことを理由とした。
これに対し、シェインバウム氏は、8月1日までに米国と合意できると確信していると述べた。
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